「権力は銃身から生まれる」

久しぶりにciv4。最近お気に入りのマップはBig and Smallです。フラクタルよりも癖が少なく、civの魅力を最大限に引き出せるマップが生まれやすいのが特徴です。
しかし、複数の大陸があるという事は、大きな島に好戦的な指導者と二人っきり、と言う可能性もあるわけでございまして…。現在はその指導者に手を焼いております。

難易度国王にて、こちらはペルシアのキュロス２世（カリスマ/帝国主義）。初期配置は大陸の東側。西に毛沢東がいたので不死隊ラッシュでも仕掛けようとしたのですが、馬がとんでもなく離れた所にあった為断念。仕方がないので帝国主義パワーでどんどん都市を増やしていきます。
…しかし立ちはだかる砂漠、ツンドラ、そしてジャングル。第二都市を建てる場所を考えるのに１０分経った所から、どれだけ酷い周辺立地だったかお察し下さい。首都は銅＋羊＋牛で悪くはなかったんですが。西側もツンドラだらけで、自然と国境が重なり始めます。
そして毛沢東からの宣戦。丁度蛮族都市攻略の為斧兵を生産していたので、防壁を利用しつつ相手側の二都市を奪取し、中国の領土を分断する事に成功いたしました。
…しかし、余りに広すぎてこの時点で研究１０％。ひーこら言いつつジャングルを伐採し、小屋を立てまくって、法律を開発して裁判所を立てていた所でした。

毛沢東の宣戦布告。

前回の終戦から僅か20ターン…！しかも軍事力はこちらが上で、相手はカタパルトすら所持していない…ッ！
態度が悪いかと思ったらプラマイ０で用心しているの状態。もうね、何がしたいのかと…。
こんな風に毛沢東が大暴れしてくれるお陰で、研究費がぶっ飛んでいってます。どこからともなく流れ着いたキャンベルにエリザベスが乗っていたのですが、こちらが機械を開発する一方で、すでに教育を開発しておりました。自由主義競争は負けそうです。
大体ねぇ、毛沢さん。権力を生み出そうにもウチらまだライフリングはおろか火薬すら開発してないでしょうが…。