主に編集後記とか、デンパな日記とか。
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旅行から帰ってきました。一度行ったことはあったのですが、日光は凄いですね。東照宮などの純日本的な建築物と、足尾銅山などの近代遺産を一度に楽しめる。
花粉症でなければ最高だったのですが。 さて、旅行のレポは長くなりそうで今日中にはまとまらないので、今日はそんな時の為に取っておいたネタを使います。題して、『突然ルーデルを熱く語る作戦』。 挑戦外伝にて、うp主が世界観の設定を語っていましたが、あの時に『ハンスさん』というキャラがいたのを覚えていらっしゃるでしょうか。グラがセピア色で何しに来たのかさっぱり判らなかったあの人です。あの人について語る事で、ブログの耐久日数を引き伸ばすと言う作戦です。 ではさっそく始めましょう。まずは彼のステータスから。 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(1916年7月2日 - 1982年12月18日) ナチスドイツ空軍(ルフトバッフェ)に9年間(1936-1945)所属。ただし、初めて戦闘に参加したのは1941年。最終階級は大佐。 受賞された勲章で最高位の物は黄金柏葉剣付ダイヤモンド騎士鉄十字勲章。 <<戦績>> 出撃回数:2530回 被撃墜回数:30回 戦闘による負傷:5回 ソ連軍によってかけられた賞金:10万ルーブル <<戦果>> 戦車:519輌 装甲車・トラック:800台以上 火砲(100mm口径以上):150門以上 装甲列車:4両以上 戦艦・巡洋艦・駆逐艦:各1隻ずつ(ただし、チームの戦績として) 上陸用舟艇:70隻以上 航空機:9機(戦闘機:2機 爆撃機:5機 その他:2機) 分かる人にはこれがどれだけ恐ろしいかわかるのですが、無双のキャラと勘違いされると困るので近代戦争がさっぱり分からない人にも分かるように解説します。 まずおかしいのは出撃回数。初めて戦闘に参加したのが1941年なので終戦までの4年間の間に殆どの出撃を行っていると考えられます。4年=1460日。撃墜されようと怪我しようと一日に2回以上出撃してます。とんでもない体力です。 そして被撃墜数も異常。30回も乗ってる飛行機が落下しているのに平然と戦争やってるのです。そのうち何回かは負傷してもいますが、その負傷の度合いも酷く、『片足が無い』とか『もう片足を打ち抜かれた』とか『医者に見てもらったら絶対安静』の域に達しています。でも片足を飛ばされた時以外は、何事も無くその後出撃。 かかった賞金ですが、現在の日本円に換算すると40万ちょっと。たかが一兵卒にかける賞金としては破格です。そして当時(ソ連黎明期)のルーブルは恐らくもっと高かった事をお忘れなく。 最大の問題である戦車撃破数。519という数字だけ出されてもパッと来ませんが、2位が120輌程度と聞けばその恐ろしさが分かるでしょう。『ルーデルのスコアを1/16すると一般兵のスコアになる』と言われています。その真偽は……いや、言わないでおきましょう。 今日はこの辺で切り上げますが、誤解を招かないように一つ付け加えます。彼はあくまでも爆撃機乗りです。UFOとかスコープドックとかモビルスーツには決して乗っていません。また、乗っていた爆撃機は初戦闘の時から終戦までずっと同じ型のものだったそうです。それも、これといった改造無しで。 PR |
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非公開
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1989/07/03
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遂に大学生に。
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読書と言えば聞こえがいい
自己紹介:
紅茶よりもコーヒーのほうが好きです。というか、どうしても紅茶が飲めません。劉度シリーズでの大当たりに調子に乗ってブログを始めました。更に調子に乗って新作をはじめました。
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