第３５話『親達の戦場』

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8555973
朝８時とかいう時間にうｐ完了しました。やっぱ日曜夜はプレミアムの大攻勢が凄いですね。

満を持して陳倉から飛び出したﾄｶﾞｰｲ軍団。彼らを待ち受けていたのは、迎撃部隊でも無く、連弩でも無く、郭嘉の偽報だった！……一応、知力９０代なんですがね、シャマルとﾄｳｶﾞｲ。この後鍾会で援軍を送って何とか陽平関に貼りつかせています。

朱元璋の段で追及していますが、マジで初期のソ連と初期の明は共通点が多いです。指導者が下級階層出身だったり、ライバルを蹴落としつつトップに立ったり、秘密警察を導入したり、民衆を洗脳したり、事実を改変してみたり。特に旗揚げ時代の将軍たちを次々と粛清していった姿は、赤軍を大静粛した時のスターリンと重なります。……悪夢のようだ。

州泰。とうとう州泰を差し置いて紙芝居に参戦しました。毎度毎度印象に残る行動を取りやがりますねこの武将は。「何度も主人公に盾突く」ポジション、最初は陸抗になるかと思っていたんですが…。そういや、今陸抗は何してるんだ？

ゴルゴ状態の黄忠。本当に朱元璋隊が後ろに立った瞬間に狙撃しました。普段からGG言ってたおかげで何かが乗り移ったようです。そのうちGGGな勇者も乗り移ってくれないかな。

そしていよいよ動き出した祖父の孫隊。信長軍に散々こき使われた祖父と夏侯淵がタッグを組んで逆襲を開始します。夏侯淵が信長を狙撃した時はモニターの前で声を上げてしまいましたね。どの媒体でも何処となく咬ませ扱いの夏侯淵でしたが、ここじゃ常識なんて通用しません。主人公の劉備が未だにうちの領内で放浪してる動画ですから。