第５５話『THE ROUND TABLE』

不安なサムネ。第５５話です。

完全にＣＰＵに裏をかかれた話です。出だしの麹義＆公孫越は１ターン早く返還に行けば助かったとはいえ、どうしようもない部分もありました。敵が目前に迫ってるのに、捕虜の事なんて覚えてられませんよ。その結果がイナゴの裏切りなんですけどね。……やっぱり、魔王と意気投合しちゃったんでしょうか。
そして問題のヴィータｖｓPixy。ヴィータ隊を出した当初はなのはさんとの再戦を期待していたんです。前回はスバルもティアナも助けに行けませんでしたからね。ところがどっこい、肝心のなのはさんはギョウに向かって救援部隊を送りだしていました。しょうがないのでそのまま迎撃に向かわせた所、こんな事態になったんです。
どっかのＭＡＤでもネタにされていたように、ＡＣＺＥＲＯとなのはＡ’ｓにはベルカという地名で共通点があります。Pixyと因縁の深い国がベルカであり、ヴィータもまたベルカの騎士と呼ばれる身。偶然とはいえ出来すぎでしょう。アンサイクロペディアでもしっかりとネタにされていました。
結果は、スバルの参戦もむなしくPixyの勝ちとなりました。最初に避けられたヴィータの攻撃が当たっていれば、スバルの武力がもう少し高ければ、Pixyがへまをやらかしていれば。もっと違う結果もあったかもしれません。こんな薄氷の勝利を得て平然としているとは……やっぱ、思い入れのあるキャラだけあって違うなぁ、Pixyは。