エンディング、完成。

ようやくうｐしました。最終回です。

まあ、言いたい事は全部動画の中で語っているので、ここではエンディングの補足説明など。

まず、劉度が仮病で帝位を引退した訳は、息子が少しでも統治しやすくするためです。初代が優秀だと二代目はそれ以上の能力を求められるのが世の常。劉度自身が長い間統治できるならともかく、そろそろ年齢も気になってきたので、早い所で息子に譲りました。もっとも後２０年は長生きできるんですが……まあ親心って奴でしょう。劉度本人は権力よりも女の子を追いかける人ですから。
あと、表向きは崩御したことになっていますが、実際は劉度が色んなところに出没する上に、みんな顔を覚えていてくれているので生きてる事はバレバレです。でも誰もツッコまないのは水戸黄門的なお約束。そのうち諸国遊覧とかするんでしょうか。お供は……カクさんは張繍軍にいるけど、スケさんは見当たりませんな。

韓玄が相手をしている巨神。『きょじん』と読みます。地球防衛軍シリーズを作ったサンドロットが開発したwiiのゲームソフト、『斬撃のREGINLEIV（レギンレイヴ）』に登場する敵勢力です。一言でいえばＥＤＦのフォーリナーです、はい。展開も大体同じなので、フォーリナーに更に魔術と知能が加わった難敵と考えてもらえばいいと思います。大韓帝国と異星人の戦いはまだまだ続く。

上杉謙信がロシアに攻め込むと言っていますが、これは役者さんつながりです。大河ドラマ『天地人』で上杉謙信を演じた阿部寛さんは、ＮＨＫドラマ『坂の上の雲』ではロシアのコサック騎馬隊と戦う（予定の）秋山好古を演じています。この二人は酒好きという共通点があるのですが、そこまで知った上でこのキャストだったのでしょうか。ＮＨＫ、中々奥が深い……。

信長が元の世界に戻ったら住職になると言っていますが、あれ、要するにＭＵＳASHIルート、もっと分かりやすく言えばタクアン和尚ルートに突入したって意味です。いやまあ、ヒラコーのドリフターズルートでも良かったんでしょうが、どっちみち分かる人がいたかどうかは不明。あと、一緒に李儒も密航して松永久秀と名乗る予定もあったのですが、考えてみたら本能寺前に久秀は爆死していたので計画倒れになりました。
 

さて、裏話はこの辺で。シリーズは終わりましたが、ブログはこれからも更新していく予定です。主に三国志大戦・小説・劉度シリーズ登場人物の列伝などを掲載していく予定です。
それでは、今後とも気が向いたらお付き合いよろしくお願いします。