第６１話『退却の妙才』

曹操涙目。第６１話です。

何か唐突に始まった追撃戦です。余裕を持って黄忠隊がまだ15000ほど残っている状態で撤退を開始したのですが、気づいたら残り３桁まで減ってました。主にゼロと曹操のＷギアス、荀彧の罠連打、張り切りすぎの朝比奈さんなどが原因にあがります。
それでも無事に帰ってきた辺り、黄忠と夏侯淵の能力の凄まじさを思い知らされます。この二人、史実の定軍山では因縁がありますが、この動画ではそういう事もなく元気に弓を撃ちまくっております。撃たれる方はたまったもんじゃありませんが。
後、黄忠が「妻も子供もいない」と発言していますが、動画内のコメントでもあったように実際には一応息子がいましたね。ただ、どっかの三国志で先立たれたと言っていたのが印象に残っていたので、つい使ってしまいました。
幸い、ここでは他人の孫ですが孫がいます。それに描写はしませんでしたが、姉もまた黄忠の事を自分の祖父と重ね合わせて気にかけていたと思います。そうでなければあんな的確に兵法が発動する事はありえないでしょう。とどめも姉でしたし。……的にしやすいボロボロの軍隊があったから狙ってみたって訳じゃないと思いますよ？きっと。